節約のページ
 このページは、節約に関するアイデア集です。節約をするということは、環境保全にもつながります。単に家計を助けるためというだけでなく、我々の大切な地球を守るという見地からも節約を励行しましょう。
 なお、このアイデア集は一般常識あるいは皆様からの投稿から集めたものですが、これらのアイデアの実効性については当局では一切確認しておらず、また実施した場合の結果についても当局では一切関知しておりません。皆様の自己責任において利用されるようお願い致します。

■節電
早寝早起の奨励
 早寝早起きをすれば、照明に要する電気を節約できる。(編集部, 2000年)
電源はコンセントまでこまめに切る
 家電製品の使用終了時は、電源スイッチを切るだけでなくコンセントも抜く。また直ぐ使うからと言ってほったらかしにせず、できるだけこまめに行う。なお、家電製品の中にはコンセントを抜いてはいけない物もあるので、必ず製品付属の説明書を確認しておくこと。(編集部, 2000年)
洗濯は手洗いで
 洗濯機を使わず、手洗いにすると、電気代が節約できるばかりでなく、汚れが落ちやすいという特長もある。また、体力を使う分、日頃の運動不足解消にもなるというメリットもある。なお、洗濯用洗剤よりも石鹸を使った方がきれいになるようである。(編集部, 2000年)
過度の暖房を避ける
 暖房装置を使いすぎると電気代がもったいないばかりか、人体の体温調整能力をくるわせ、風邪を引きやすくなったり、その他の障害をおこしやすくなったりする。風呂に入ったときに冷水を浴びたり、冷温交互浴などで人体の体温調整能力を鍛えておくと、風邪もひきにくくなるし、過度な暖房も不要になる。また、厚着をするという方法でも暖房を弱めに済ますことができる。(編集部, 2000年)
体をスリムにする
 ある小規模のオフィスにおいて、たった一人の社員が肥満の人に代わったために、室温を以前より下げることが要求され、結果的にエアコンに要する電気代が年に4〜5万円増加したという例がある。一般に肥満の人は薄着にしても他の人よりも体温が下がりにくいので、室温自体を下げざるを得なくなる。結果的には電気代がよけいにかかると同時に他の人にとっては室温が下がり過ぎて自律神経失調症などの弊害を起こす原因にもなりうる。電気代のためにも、周囲の人達のためにも、自分の健康のためにも、少しでもスリム(正常な太さ)になるように努力することが望ましい。(編集部, 2000年)
イス生活から座布団生活へ
 イスにすわる生活から座布団にすわる生活スタイルに変えると、より弱い暖房でも生活できる。さらには足元を毛布類で保温するようにすると暖房が無くても生活できる場合もある。(編集部, 2000年)
屋上の緑化
 屋上に草木を植えることにより、暑い日には熱をある程度吸収し、寒い日には熱の発散をある程度防いでもらうことができる。したがって、室内の空調に要する電気代が少し節約できるようになる。また、まことにささやかではあるが、地球温暖化の防止にも役立つ。(編集部, 2000年)
ソーラー充電器の利用
 ソーラー充電器とeneloopを利用することにより、光熱費を節約できる。(サニードルフィン, 2010年1月)
人感センサー付きLEDランプの利用
 最近はLEDランプの普及によって光熱費の大幅な削減が可能になってきたが、さらにはエコパ SL-601などの人感センサー付きLEDランプとeneloopとソーラー充電器(上記)を組み合わせて利用すると、廊下や階段の照明の電気代を無料化できる。(サニードルフィン, 2010年2月)
投稿募集中
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■ガス節約
加熱は中火で
 強火で加熱するより中火でゆっくり加熱する方がガス使用量が少なくてすむ。(編集部, 2000年)
鍋・やかんには蓋を
 鍋類に蓋をしないまま加熱すると水蒸気の形で熱量を失う。できるだけ蓋をして加熱するように。(編集部, 2000年)
ガス・バーナーの掃除
 ガス・バーナーに水やゴミなどが付着していると、気化熱などで無駄な熱量を使うことになる。バーナーはよく掃除し、水分もふき取っておく。(編集部, 2000年)
一人暮らしの人は風呂よりシャワーを
 ガス湯沸器によるシャワー設備とガス風呂(浴槽)の場合、一人だけの時はシャワーで済ませ、三人以上の時はシャワーを使わずに浴槽に湯を入れて使った方がガス代が得になる。二人の時は個人差によるが、風呂にした方が得な場合が多い。(編集部, 2000年)
風呂は入る直前に沸かす
 風呂(浴槽)は、家族全員が帰宅している時間帯に沸かし、間をおかずに家族が続けて入る。(編集部, 2000年)
太陽熱の利用
 特に夏などは、太陽熱温水器だけで入浴に充分な湯を沸かすことが可能である。また、ソーラー・クッカーなどを手に入れて(あるいは、アルミ・フォイルなどで自作して)料理などに使えばガス代を節約できる。(編集部, 2000年-2010年1月)
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■節水
雨水の利用
 天水(雨水を溜める)を使う。日本国内の通常の場所では雨水の汚染度が高いため飲料には適しない。したがって、飲料以外の用途に限定して使用する。 (編集部, 2000年)
お風呂の残り湯
 お風呂の残り湯は捨てずに、洗濯や掃除、家庭菜園などに使用する。洗濯の場合は、まだ温かいうちに使用すると洗浄力が向上する。(編集部, 2000年)
コマメに蛇口を閉める
 歯磨きや食器洗いの時などに水を流しっぱなしにせず、いちいち蛇口を閉める。(編集部, 2000年)
米のとぎ汁
 米のとぎ汁は、家庭菜園などに使用する。(編集部, 2000年)
米のとぎ方
 米をとぎ過ぎないこと。最近の市販の米は予め洗ってあるので、さっととぐだけでよい。(編集部, 2000年)
食器の洗い方
 食器の油汚れは予めボロ布や紙ゴミなどで拭きとってから洗うと、使用する水(および洗剤)が少なくてすむ。(編集部, 2000年)
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■食料節約
大量に買い込まない
 缶詰類などの長持ちする食料以外は大量に買い込まない。買ったものはできるだけ早めに使い切るようにする。生鮮食品は冷凍庫を利用して保存し、腐敗して捨てることのないようにする。(編集部, 2000年)
買い物に行くときは腹ごしらえをしておく
 お腹がすいたり喉が渇いたりした状態で買い物に行くと、レストランや喫茶店の前を通ったときに、つい美味しそうな香りに誘惑されて、飲み食いしてしまうことがあります。予め腹ごしらえしてから行くといいですね。(編集部, 2000年)
古くなった食用油はロウソクにしよう
 使用済みで古くなった食用油も捨てるのはもったいない。市販の食用廃油処理剤(食用油を固めて捨てられるようにするもの)で固めるときにロウソクが作れます。食用廃油処理剤を食用油の中に(80度程度の)熱で溶かし入れたあと、(使用済みの)紙コップなどの型の中に入れ、タコ糸を芯として入れておきます。なお、タコ糸は沈み込まないように何かに吊るしておきます。冷えてから型をはずし、タコ糸を適当な位置で切断すると、ロウソクのできあがり。食用廃油処理剤を熱で溶かし入れているときに、いっしょにクレヨンの粉末を溶かし入れると色をつけることもでき、おしゃれなロウソクができあがります。アロマオイルを少量入れて香りをつけるのもおしゃれです。
電気を消し、おしゃれなロウソクをたくさん立ててディナーなんて、ロマンチックでいいですね。
なお、火の元や熱には十分注意しましょう。食用油は完全に冷えるまで見張っておきましょう。(編集部, 2007年)
炭にしてしまった食品は脱臭剤として使おう
 食パンのトーストやホットケーキを焼きすぎて炭にしてしまった。もう捨てるしかないな。・・・とお思いの人、ちょっとまってください。もったいないないから、お皿にのせて冷蔵庫に入れておきましょう。
 ・・・と言っても、あとで料理に使ったりする訳ではありません。
 これらの炭は、市販の活性炭脱臭剤と同じ原理で、脱臭剤の働きをするのです。(編集部, 2008年)
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■紙の節約
古新聞を窓拭きに
 古新聞を窓拭きに使うと、意外ときれいに拭ける。(編集部, 2000年)
ティッシュではなくふきん、おしぼりを
 ティッシュをふきんやおしぼりの代わりに使用せず、ふきん、おしぼりを使用するように徹底する。(編集部, 2000年)
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■その他
石鹸の残り物を赤ちゃんの浣腸に利用
 赤ちゃんが3日以上もウンチをしない時は、市販の浣腸をしていることと思いますが、結構お金がかかりますね。このようなときには、石鹸の残り物を使った浣腸が威力を発揮します。小さくなった残り物の石鹸を、長さ15mm程度、太さ3〜5mm程度の棒状に切り出します。水をつけて手でこすって、角を丸めておきましょう。これを赤ちゃんの肛門から挿入します。水を吸ってフニャフニャになった石鹸は挿入時に潰れてだめになってしまいますので、あまり水分の多くない適度な硬さのものにしましょう。なお、刺激の少ない(赤ちゃんに使用可能な)石鹸を使用しましょう。(編集部, 2000年)
ペット・ボトルの再利用
 ペット・ボトルは日本でもリサイクルされつつあるが、いったん溶かして別のものに作り変えるという方法が中心で、かならずしも効率はよくない。 ドイツなどでは、ペット・ボトルをそのままビン類と同様に再利用するというやり方が徹底しており、リサイクルに要する経費が少なくてすむと言われている。ただし、ドイツのペット・ボトルはもともと 再利用目的で製造されており、日本のものより厚く頑丈にできているという特徴もある。しかし、日本でも個人的にはペット・ボトルは、容器として何度も使用できる。飲料を自分で作ってペット・ボトルに入れておけば、毎回購入するより格段に経済的である。同時に、ペット・ボトルのゴミも減り、公費(市役所清掃課など)の削減にも貢献する。(編集部, 2000年)
ビン類の再利用
 ガラス製ビン類も同様に、容器として何度も再利用できる。(編集部, 2000年)
生ゴミの再利用
 生ゴミはコンポストで肥料に変え、家庭菜園などに利用する。(編集部, 2000年)
ゴミ袋の事前再利用
 新品のゴミ袋は、いったん他の目的(例えば、ゴザの代わり、家庭散髪で体をおおうためのビニル・シート、旅行カバン内での整理袋など)で使った後、本来の目的(ゴミを入れる)に使う。(編集部, 2000年)
ゴミ取りネットの事前再利用
 新品の排水孔ゴミ取りネットは、いったん他の目的に使ったあとで、本来の目的に使う。例えば、小さくなった石鹸を集めて ネットに入れると古石鹸の再利用にもなる。(編集部, 2000年)
ミカン袋の再利用
 同様に不要なミカン袋(網状のもの)も、小さくなった石鹸を複数集めて入れて使うことができる。(編集部, 2000年)
米のとぎ方
 米をとぎ過ぎないこと。最近の市販の米は衛生的なので、さっととぐだけでよい。(編集部, 2000年)
洗濯洗剤は少なめに
 洗濯機に洗剤をやたらにたくさん入れる人がいるが、多量に入れてもきれいなるどころか、かえってすすいだ後にも洗剤が残って 汚れの原因になってしまう。また、洗剤が残ったままの下着類を着用することは体にもよくない。逆に洗剤は規定量よりも若干少なめにしても 問題がなく、節約にもなる。(編集部, 2000年)
ゴミ袋の節約
 ゴミはできるだけ押しつぶして小さくしてからゴミ袋にいれるようにする。そうすればゴミ収納量が増えてゴミ袋代の節約になるし、ゴミの回収車にもたくさんゴミが積めることになり、公費(市役所清掃課など)の削減にも貢献する。(編集部, 2000年)
古歯ブラシの再利用
 使い古した歯ブラシは、洗面器の排水口や便器の内側のトイレ・ブラシが届かない所などを掃除するために使用できる。また、衣類を洗うときにも使える。例えば、泥や絵の具などが付着した汚れは歯ブラシでこすると落ちやすくなる。(編集部, 2000年)
古歯ブラシの再利用(2)
 使い古した歯ブラシは、風呂場のタイルの目地の汚れを擦り落とすのに使用できる。汚れが目についたら、直ぐに擦り落とすのがコツ。時間が経つと落ちにくくなる。(編集部, 2000年)
レモンの絞りかすの再利用
 ガス・レンジの表面や電子レンジ内の(油)汚れはレモンの絞りかすでふくと、きれいに取れる。(編集部, 2000年)
鉛筆の残り物の再利用
 鉛筆を使っているうちに短くなると、そのまま捨ててしまう人が多いが、もったいないので取っておこう。例えば、ステンレス製の流しについた垢などを鉛筆の先でこするとよく取れるなど、使い道がある。また、鉛筆の芯を粉末にしたものは、さびかけた鍵穴のすべりをよくする(油を注すと鍵が汚れるので油の代わりに使う)ためにも役に立つ。(編集部, 2000年)
予めリストを作って買物
 買物に行く前によく考えて買物リストを作っておき、無駄のない買物を心がける。衝動買いは、例えバーゲン商品であっても避ける。(編集部, 2000年)
葬式は市民葬で
 日本の葬式の平均的な料金は先進諸国の中では他に例がないくらい高額であることが知られており、民間の葬儀屋を利用すると何百万円から千万円単位までの異常に高額の料金を取られることが多い。また、寺院では高額の戒名を付けたりするが、 このような戒名の制度は本来の仏教のあり方からも外れている。戒名の料金ではなくお布施として取られる場合も多いようであるが、いずれにしても同じことである。亡くなった方を惜しんで壮大な葬儀を行いたいのならともかく、普通の家庭でいちいちこのような 高額の葬儀を行っていたのでは、家が傾く恐れもある。こういった従来の葬式のやり方は、改めるべきではなかろうか?最近では自然葬というのも少しずつ、普及してきているし、もっと身近には、市役所に相談すれば低料金(10万円程度)で市民葬という方法もある。(編集部, 2000年)
パソコンとインターネットで節約生活を
 現在はブロードバンドの時代であるが、定額でインターネットに常時接続できる環境をお持ちの家庭ならば、これを節約に有効利用しない手はない。例えば、新聞を買う代わりに朝日新聞などのホームページを見る。テレビは買わずに、impress TVなどのインターネット放送局を楽しむ。あるいは、RealOne Player(FREE(無料)版あり)などでニュース番組を見る。国際電話はdialpadなどのインターネット電話でかける、など。また、CD音楽やDVDビデオなどパソコンで視聴できるものはすべてパソコンだけで済ませるようにすれば、余計な家電製品も買わなくて済むし、場所も取らない。もちろん使わないときはパソコンもインターネット接続関連機器も電源をこまめに切っておこう。なお、家電製品を買うときでも価格.comなどで安いお店を探すという方法がある。(編集部, 2000年)
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 ただ今、投稿募集中です。(編集部)


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