広告 |
---|
予算の都合により、しばらくの間、音声は付いていません。 |
||
38. | 中国語(簡体字)の入力(補足) | |
皆様ごぶさたしております。 当方、まだまだ忙しくて、なかなか執筆の時間が取れません。 というわけで、本格的な執筆に取りかかるまで、もう少しお待ちください。 ところで、ピンイン(声調の記号付きのローマ字)を表示したり印刷したりしたい場合にはどうしたらよいか?という質問をいただきましたので、お答えしておきます。 答えは、実に簡単です。Wordのルビ(ふりがな)の機能を使えばいいのです。 前回の記事に従ってWordで簡体字を入力した後、ルビをふりたい文字を複数選択(ドラッグすることによって選択)し、メニュー・バーの「書式」→「拡張書式」→「ルビ」を選択します。あとは、通常のルビのときと同様に操作してください。ルビとしてピンインが自動的に入力されますね。 ただし、文字を複数選択するときには、ちゃんとした単語の切れ目で区切るようにしてください。単語の途中など変なところで区切ると変なピンインになってしまう可能性があります。 あとは、画面に表示させるなり、印刷するなり、Wordの通常の操作で自由に行ってください。 なお、Word以外の文書形式で保存したい場合は、これらの簡体字とピンインをコピー&貼り付けの機能でワードパッドに貼り付けましょう。ワードパッドで保存するときに「ファイルの種類」を「Unicodeテキストドキュメント」にすれば、Unicodeに変換されるので、日本以外のパソコンでも表示することが可能になります。 また、ワードパッドに貼り付けると漢字とピンインが分離されますので、漢字とピンインを別々にしておきたい場合にもこの方法を使うとよいでしょう。 昨年から中国の事情についてブログを書いております。 といっても、ほとんど時間が取れないので、ほんの少ししか書いていませんが、よろしかったら、覗いてみてください。 こちらです → ブログ:中国と中国語学習 |
||
今回は短いですが、これで終わりにします。 |
||
(2008年01月14日) P.S. 係では皆様のご意見ご感想をお待ちしております。 |
||
Copyright (C) 2008 Future Lifestyle Inc. |